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手帳はつけたほうがよい

2024年7月28日 公開

社会に適応し始めたよ、という日記を書きます。

手帳をつけ始めました

2023年の10月頃から手帳をつけています。

とは言っても、1日1ページのがっつりタイムスケジュールを書くタイプではありません。一見開きに1ヶ月分の、いわゆるマンスリータイプです。

以前の私は、未来の予定なんてなく、その日その日を生きていました。予定といえば、せいぜいポケモンのオフ会くらいでした。脳の記憶能力で捌ける分しか予定を立てられなかったので、ポケモンのオフ会以外の予定は入れないようにしていた、というのがより正確かもしれません。

手帳のここがすごい!

未来の予定を立てることができるようになった

手帳をつけるようになって、未来の予定を立てられるようになりました。予定を捌く営みを脳から手帳にアウトソーシングしたことで、記憶力以上の予定を立てられるようになりました。

例えば、「来週末EDHしよう」「2週間後、医者に行こう」「3週間後に枕のメンテナンスに行こう」「再来月はTRPGのセッションをやろう」など、今までなら考えられなかったほど多くの予定を立てられるようになりました。

過去の出来事を振り返りやすくなった

私は人生で起きた出来事を、Twitterにツイートしたり、ブログを書いたりして記録してきました。しかし、それぞれに長所と短所、向き・不向きがあります。

Twitterは手軽に書けるのが魅力です。ただ、ハードルが低すぎて、逆に情報が溢れすぎて過去を振り返るのには向いていません。さらに、プライベートなことは書きづらいです。

ブログは、重要な出来事やその瞬間の感想を記録する媒体としてはすばらしいものです。ただし、文章を書くハードルが高くて、継続するのが難しいです。

そこで手帳です。手帳は「わざわざ書きたくなるくらい重要なこと」しか書かないため、過去を振り返りやすいです。パラパラとめくるだけでも、いつレート2000を達成したのか、いつ結婚式に招かれたのか、いつ恋人とデートしたのかが一目瞭然です。手軽さと情報の重要性のバランスがgood。
ただ、外部に発信する能力がないのは弱点といえるでしょう。Twitterやブログと併用することで豊かな発信力を育むことができます。

物理的な存在感

手帳は紙なので非常にかさばりますが、そのおかげで処分することが難しく、長続きします。

スマホアプリでも手帳と同様のことはできます。でも、絶対に起動しなくなる日が来ると目に見えていますので、紙で持つことを強くおすすめします。不便であることが、逆に私たちにとっては続けやすいポイントです。

まとめ

手帳をつけることで得られるメリットは計り知れません。皆さんも、手帳をつけることを強くおすすめします。

ちなみに私はセーラームーンのキャラクターが描かれた手帳を使っています。毎月末に「月が変わって、おしおきよ!」と言えるのが最高。